今の新型ハリアーにはガソリン車、ターボ車、そしてハイブリッド車の3つがあります。

まず、2013年にハリアーがフルモデルチェンジしたときにはガソリン車だけでの発売。

で、しばらくしてからハリアーハイブリッド車が発売開始となり…

 

さらに今年、2017年のマイナーチェンジのときにターボ車が新しく追加される形となりましたね。

このことで、3種類の違うエンジンがそろいました。

 

個人的にいうと、新型ハリアーのハイブリッド車がどんな評価をされているのか気になるところ。

新型ハリアーは旧型からエンジンが結構変わっていますからね。

旧型ハリアーには2.4L、3.0L、3.5Lのエンジンと、ハイブリッド仕様の3.3Lエンジンがありました。

 

しかし、新型ハリアーではダウンサイジング化によりエンジンが今までよりも小さくなって、2.0Lのガソリン、ターボ車、2.5Lのハイブリッド車の3つに。

まぁ確かに、排気量が小さくなったことで自動車税が安くなるのはありがたいことなのですが。

 

おそらく、小さな排気量の車が好かれる最近の日本の国内市場を見通した発売なのでしょう。

今回は、新型ハリアーそれぞれのモデルを比較しながら、3グレードのそれぞれの特徴と評価を詳しく見ていきたいと思います。

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ハリアー エントリーモデルのガソリン車

まずは、ハリアーのガソリン車を見て行きましょう。

ハリアーのガソリン車は3つの中でも一番価格が低く抑えられています。

 

ハリアーガソリン車のエンジンは今の型の「ノア」や「ウィッシュ」などに使われているエンジンと同じ。

バルブマチックや可変バルブタイミング機構などを組み合わせることで、今までの2.0Lエンジンよりも動きをよくさせたエンジンとなっています。

 

でも、最高出力は151ps/19.7kg・mと控えめな出力となっています。

いっぽう、ハリアーの燃費はFFでカタログ数値16.0L/km、4WDで15.2km/L。

 

ガソリン車のSUVの中では、どっちかというと燃費の良い部類に入るのかな。

ハリアーのガソリン車のレビューをネットで調べてみると、やはりパワーが必要なところでは「力不足を感じる」という評価が多くありました。

 

まぁ、ハリアーの車体が1660kgと重いこともあるんですがね。

高速道路での追い越しのときや合流地点などでの加速が必要なときでは、やっぱり2.0Lエンジンのパワーでは加速が足りないようです。

 

もちろん、街乗りとしては十分満足できる性能はあるのですが…

まぁ、高速道路などを頻繁に利用しないユーザーにはそれほど問題にはならないかなと思います。

 

ハリアーに関しては、

ハリアーを試乗して気付いた感想!意外な事実とは?

こちらでも詳しく書いていますので、参考に読んでみてください。

スポーティでパワフルなターボ車のハリアー

では、次にターボ車を見ていきましょう。

ハリアーのターボ車は、2017年のマイナーチェンジでに追加されたモデル。

「クラウンアスリート」や「レクサスRX」などにも使われている2.0L直噴ターボエンジンを使っています。

 

出典:トヨタ公式サイトより (ハリアー)

 

ハリアーのターボ車は、全てのグレードの中でもスポーティグレードとしての位置付け。

ターボ車の排気量は、ガソリン仕様と同じく2.0L。

 

最高出力は231ps/35.7kg・mとガソリン車と比較すると大幅にパワーアップされています。

この出力は3.5LのNAエンジンと同じぐらいの出力です。

また、パワーをしっかりと伝えるためにミッションが「CVT」から「6AT」に変更されています。

 

ハリアーは高出力のエンジンを乗せているので、加速はガソリン車とは比べ物にならないほど力強くなっています。

1700kg近くの重い車体のハリアーですが、少し強めにアクセルを踏み込むだけでどんどん加速していきます。

パワー不足を全く感じさせないスポーティな走りだという評価もあるほど。

 

ただし、カタログ燃費は12.8~13.0km/L。

ガソリン車よりも悪くなります。

この辺りはパワーを重視すると、ある程度の燃費の悪さはしょうがないでしょう。

 

また、ハリアーのターボ車は3つの中で唯一ハイオクを使うエンジン仕様となっています。

そう考えると、燃費を重視する人は少し考えますね。

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カムリと共通のシステムを搭載するハイブリッド車の新型ハリアー

最後にハイブリッド車を見ていきましょう。

新型ハリアーのハイブリッド車は、3つの中でも最上位のグレード。

当然ながら、価格も3グレードの中で一番高く設定されています。

 

ハイブリッド車にはカムリと共通のハイブリッドシステムが採用されていて、2.5Lのエンジンと前輪・後輪に1つずつのモータがあります。

エンジン単体の馬力は152ps。

 

しかし、142psのフロントモータと68psのリアモータが加わることで、ガソリン車よりもよい加速を感じることができます。

高級SUVとしての位置付けから、ハリアーに使われるシステムには細かな調整がされているんですね。

 

エンジンマウントや動かし方などを見直すことでエンジン起動時のショックを少なくして、高級感のあるマイルドな走り心地を目指したとのこと。

もちろん環境性能にも優れていますよ。

 

燃費は21.4km/Lと、最近のSUVの中では高い燃費性能を叩きだしていますから。

実際に新型ハリアーハイブリッドに試乗した人の評価としては、「マイルドで静かな走り心地」が特に好まれているようです。

ハイブリッドシステムの搭載により、たしかにハリアーの車重は増加しました。

 

しかし、モータアシストにより車重を全く感じさせないスムーズな加速を実現しています。

ハリアーのハイブリッド3グレードの中でも、乗り心地と経済性を特に求めるユーザーにはぴったりでしょう。

ハリアーハイブリッドの評価と特徴のまとめ

新型ハリアーは、エントリーモデルのガソリン車、スポーティなターボ車、そして乗り心地と経済性に優れるハイブリッド車と3種類のグレードからラインナップされています。

グレードによってのキャラクター付けや、エンジン性能、動力性能、乗り心地などに対してもまったく違う評価となっているようです。

 

現在ハリアーの購入を検討している人は、是非実際に試乗してみて、どういう風に違うのかを体感してみてくださいね。

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