いよいよハイエース新型の改良型が発売されます。
おそらく11月20日かなと思いますが。
今回の改良型は、安全装置でもあるセーフティセンスPをハイエース/レジアスエース全車に標準装備になるようですね。
最近のトヨタ車の傾向として「セーフティセンス」という安全性を重視して発売されている感じに思えます。
そういえば昨日、11月14日に「アクア」の特別仕様車にもセーフティセンスCを標準装備で発売したとありました。
小型車もぞくぞくとセーフティセンス化となっています。
出典:トヨタ公式サイトより (アクア)
※ アクアに関しては、
こちらでも詳しく書いていますので、参考にどうぞ。
やっぱり安全は大事ですから。
ま、一番重要なことはドライバー自身が気を付けながら運転するってことなのですが。
やっと、ハイエースにもセーフティセンスPの標準化が来たって感じなのかな。
ということで今回は、ハイエース新型 の改良型セーフティセンスPについて書いていこうと思います。
ハイエース新型 トヨタセーフティセンスPは安全性が高い
私がハイエースに乗っていたころは、もちろんセーフティセンスPなんて安全装置は付いていませんでしたので。
だから、今のハイエースは安全性が高くなっていいなーと思ったりもしています(笑)
ハイエースって前(鼻)の部分はほとんど出っ張ってないじゃないですか。
むろん、昔のハイエースよりは少しだけ出ていますがね。
ただ、衝突した時のことを考えると…
足が挟まって、無くなるんじゃないかとか考えちゃうのですよ。
そういう危険もあるってこと。
まぁ、そんなことを考えていたら車なんか乗れないのですがね…
ただ、トヨタセーフティセンスPは安全性が高いので、付けることができるならあったほうがいいでしょう。
標準装備ということなので、ハイエース新型の価格自体も全体的に上がりますが、安全性をとると考えるなら安い投資なのかもです。
ハイエースのライバル、NV350キャラバンが先に安全性の装置を付けていたので、今回の改良型でハイエース新型もやっと同じ土俵に立ったという感じなのかな。
とはいえ全体的に見ると、やっぱりダントツでハイエースが人気があり、耐久性も高いのは確か。
ハイエース新型の改良版 燃費にも変化が…
しかも、ハイエース新型のエンジンも変わるというから、ハイエースファンにとっては興味深いところでもあります。
今までの1KD型3000cc直4ディーゼルターボの4速ATから1GD型2800cc直4ディーゼルターボで6速ATになるとのこと。
やはり、最近流行りのダウンサイズでの改良型。
今までMT(ミッション)の設定もありましたが、これが無くなるとのこと。
ま、今どきハイエースに乗っていてMT(ミッション)に乗る人もめっきり少なくなって来ているのでしょう。
私の知り合いにもハイエースの新車からMT(ミッション)に乗っていた人もいましたが、それはごく少数派。
ハイエースみたいな大きい車ならなおさらAT(オートマ)が運転しやすく楽ですから。
ハイエースは低速のトルクもあるので、AT(オートマ)でもビックリするぐらい加速して走っていきますからね。
※ ハイエースに関しては、
- ハイエースの色(カラー)選び シルバーか白 どっち?
- ハイエース スーパーロングって使い勝手はどうなのか?
- ハイエースのディーゼルターボは故障しやすい?
- ハイエースのMRTってどんな車なの?
- ハイエースのガソリン車とディーゼル車の燃費はどうなの?
- 車内泊に適した車はこれしかない!
- クルマの下取りが高い車種について
- ハイエース ディーゼル車の加速に満足する?
- ハイエース 3000ディーゼルターボの燃費について
- ハイエース ディーゼルのオイル交換時期はどのくらい?
- ハイエースのディーゼルターボは本当に速いのか?
こちらで詳しく書いていますので、参考に読んでみてくださいね。
ハイエース新型の改良型では、1GD型2800cc直4ディーゼルターボエンジン6速ATの燃費は、現在のカタログ数値より1km/Lぐらいは良くなっているようです。
1KD型3000cc直4ディーゼルターボエンジンの4速ATでカタログ数値11.4km/Lなので、ハイエース新型の改良型は12.4km/Lぐらいだと思っていてもよさそうですね。
そう考えると、ハイエース新型改良型の実燃費は9~10km/Lといったところでしょう。
ハイエース自体がボディが大きいので、このくらいの実燃費でも十分満足する数値だと言えます。