ハリアーの後部座席の広さとリクライニング機能について
トヨタのハリアーはトヨペット店でしか買えない人気の高いSUV。
先日、私もハリアーの試乗に行ってきました。
ハリアーの質の高い内装に驚きましたが、後部座席の広さも案外あるということに気が付きました。

出典:トヨタ公式サイトより (ハリアー)
※ 私のハリアーを試乗した時の感想は、
※ また、ハリアーに関しては、
こちらの記事で詳しく書いていますので、読んでみてください。
この時、ハリアーを試乗した感じはイマイチでしたが、人気があって売れているのは間違いないですからね。
私もハリアーの全部がイマイチだと感じたのではなく、「部分的なところがちょっと」という意味。
私もずいぶん前からハリアーのことが気になっていたので、あまりに期待していたのかもしれません。
特にトヨペット店で営業マンと話した内容(C-HRよりハリアーのほうが売れている)はとても意外だったのでビックリしましたが。
今回はハリアーの内装、特に後部座席の広さとリクライニング機能について詳しく見ていきたいと思います。
ハリアーの後部座席の広さはどんな感じ?
トヨタのハリアーは全体的に大きなイメージの車だと思います。
実際にトヨペット店で真近に見たハリアーは、大柄なSUVでした。
ネットとかでハリアーの室内の広さを調べていくと、
後部座席は広いとか狭いとか、いろいろ書かれていました.
が、実際のところ自分で見た感じが一番大切なのかなと。
で、私が実際にハリアーの後部座席を見て思ったのは、「ハリアー、結構広いね」ってこと。
私的には後部座席の広さに関しては、不満を感じませんでした。
逆に、「あー、なるほど。C-HRより全然広いわ!」と感じたほど(苦笑)
トヨペット店ではC-HRを目当てに来たお客さんが
ハリアーのほうに流れていっているとの情報を事前に聞いていたので、私としても興味津々といった具合でハリアーを観察しています^^
私の中では、C-HRがSUVで一番良い車だと思っていますので(笑)
ま、C-HRの大きさ上では、あの室内空間が限界だと思いますが。

出典:トヨタ公式サイトより (C-HR)
※ C-HRに関しては、
こちらで詳しい記事を書いています。
で、ハリアーの後部座席を見て、こうも思ったわけです。
「マツダのCX-5の後部座席の広さと同じぐらいかな」と。
マツダのCX-5もトヨタのハリアーほどの人気はないですが、SUVの車としてはかなり熟成された車かなと思っています。
総合的に見ると、私の好みはCX-5のほうになりますが、ここではその話は横に置いといて。
後部座席の広さを見ると、おそらくC-HRを購入する気持ちも薄れていくでしょうね。
C-HRの天井も後部座席の足元も狭いのは間違いないので。
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ハリアーの後部座席はリクライニングできるの?
ただ、ハリアーの後部座席のリクライニング機能は期待しないほうがいいかな。
私はハリアーに試乗した時に、営業マンに後部座席のリクライニング機能について、リクライニングできるのかを聞いてませんでした。
なので、後でネットで調べてみると、リクライニングはできなさそうです。
少しは、リクライニングはできるかもしれませんが…
なので、完全に後部座席のシートが後ろに倒れてフラットになることはないです。
先程話した、マツダのCX-5でも後部座席のリクライニング機能は2段階しかありませんからね。
最近、発売されたCX-5でさえも付いていませんので。

出典: マツダ公式サイトより (CX-5)
※ CX-5に関しては、
こちらの記事で詳しく書いています。
私もトヨペットの営業マンがハリアーの後部座席のシートを前に倒して荷室スペースが広くなるのは目の前で見ています。
見ていますっていうか、私も前に倒してみましたから実証済みですね^^

出典:トヨタ公式サイトより (ハリアー)
ただこの時感じたことは、ハリアーの後部座席のシートは前に倒れるけど、フラットな面にはならないということ。
少し、運転席、助手席側にそりあがっている感じかな。
ま、今の車はこういう感じがフラットと呼ばれる車なのかもしれませんが…
完全なフラットではないです。
まぁ、この感じでも十分車中泊としては機能できますが。
ハリアーの場合には荷室が広いので、使い勝手が良いことは間違いありません。
ハリアーの荷室はフラットに近いですが、
完全な真っ平らなフラットにはならないということは頭に入れておいてくださいね。