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ノートe-powerの売れ行き/なぜバカ売れした?
最近、よくヤフーのトップニュースでも「ノートe-power」が話題になっています。
今日は「バカ売れ」と出ていました^^
記事を読んでみると、爆発的にノートe-powerの売れ行きがよくなっているとか。

出典:日産公式サイトより (ノート)
でも、私からしてみれば、意外性でも想定外でもなかったと思っています。
ノートe-powerの出来の良さは、試乗してみれば一発で分かると思います。
だって、面白くてたまらない車ですから。
私のブログの記事を読んでいるあなたも、きっと試乗してみれば「おおっ!」と思うはず。
まぁ、ノートe-powerを購入するかどうかは横に置いといて。
特に電気自動車にまだ乗ったことのない人には、「こんなに違うのか!」と思う人もたくさんいるかと私は思っています。
今日は、ノートe-powerの売れ行きについて、 バカ売れの真相を見ていきたいと思います。
ノートe-powerの売れ行き/試乗するまでの信用度は…
正直に言うと、私もノートe-powerを試乗するまでは、ホントに電気自動車の感覚に似ているのかどうか疑っていました。
営業マンのうまい口車に乗せられているのではないかと…
だから、試乗してみるまでの信用度は50%ぐらいだったかな?
でも、あとの50%は信用していた部分はあるんです。
それは、ノートe-powerを試乗する少し前に電気自動車「リーフ」を試乗させてもらったこと。
私もこの時に初めて、電気自動車という乗り物に乗りましたので。

出典:日産公式サイトより (リーフ)
※ 電気自動車リーフに関しては、
こちらで詳しい記事を書いています。
そう言えば、電気自動車リーフの試乗についてはまだ記事を書いていなかったですね。
すぐに、試乗した時の様子を思い出しながら書きますので楽しみにしていてください^^
ノートe-powerの話題に戻りますが、まぁ、あの時はノートe-powerがどんな車なのかを興味本位で見に行ったのですが、まだ発売前なので、カタログも実車もない状態でした。
営業マンの話でノートe-powerを想像するぐらい?(笑)
スゴイ妄想家でしょ^^
あくまでも、勘違いして欲しくないのは「ハイブリッド車のようなもの」であるということ。
日産では、ハイブリッドという呼び名はしていないようで、「e-power」と呼んでいます。
ノートe-powerはガソリンを使っていますが、ガソリンを使う目的はバッテリーを発電するためだけです。
なので、試乗してみるとよく分かると思いますが、よくエンジンがかかっています。
これはガソリンで直接エンジンを動かしているのではなくて、いったんガソリンで電気を発電しているだけです。
※ 詳しいことは、
※ またノートe-powerに関しては、
こちらで説明していますので、イマイチ分からないという人はここを読んでみてください。
ノートe-powerを試乗するまでの信用度は50%ぐらいでしたが、試乗したあとの信用度は100%となりました!(笑)
ノートe-power最高!ってね^^
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バカ売れのノートe-power/楽で楽しい運転ができる!
私も単純な男です^^
日産のノートe-powerに惚れ込みましたから。
まさに、ノートe-powerのキャッチフレーズ「ひと踏み惚れ」です!

出典:日産公式サイトより (ノート)
私の若いころは、まだ普通にマニュアル車が多かった時代。
ドンだけ古い時代なんだろう^^
私もマニュアル車を乗っていた時期も数年ありました。
走り屋ではなかったですが、5速から3速へ、4速から2速へと手動でシフトノブを動かしながら減速していたころを思い出します。
当時はまだ若かったので、楽しみながらシフトチェンジをしていましたが、一度オートマ車に乗ってしまうと、面倒くさくてたまりませんからね。
今でも、マニュアル車は全然普通に乗れますが、やっぱりオートマ車が楽ですよ。
その楽なオートマ車よりもっと楽で楽しく運転できるのが、日産から発売中のノート e-power。
その証拠に、今、売れ行きが「バカ売れ」してますから。
たぶん私と同じぐらいの年代、いやもっと上の人たちもこのノートe-powerの乗り心地に惚れ込んでいるのではないでしょうかね。
ブレーキを掛けるという動作がこんなに楽しいものだとは、この歳になるまで分かりませんでした。
ホント、ノートe-powerの乗った感覚は電気自動車によく似ています。
よく似ているという表現をするのは、完全な電気自動車ではないから。
悪い意味ではなく、良い意味で!
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ノートe-powerの売れ行き!2017年もバカ売れ?
こんなに面白い車なら、もっと日産はどんどん「e-power」を世に出していくべきだと私は思いました。
ノートe-powerの予想外のバカ売れは想定外だと思っている人もいるようですが、私はそうは思っていません。
まっとうに評価された結果だと私は思っています。
素晴らしい車ですよ、ノートe-powerは。
来年は日産の「e-power」ラッシュの年になるんじゃないですかね。
世界のトヨタも、日産に負けじとハイブリッド車の発売をグイグイ押してきそうな気配も感じますが…
あ、そうそう。
トヨタで思い出しましたが、売れ行きが多いと言えばトヨタから発売中のルーミー/タンク。
このルーミー/タンクも売れ行きがバカ売れ状態のようですね。

出典:トヨタ公式サイトより (タンク)
※ ルーミー/タンクに関しては、
こちらでも詳しく書いていますので、参考にしてみてください。
たぶんルーミー/タンクも来年、年が明ければ月間販売台数のベスト10に入ってくるでしょう。
こうやって見ていると、来年の動きが少しずつ見えてきますね。
2017年のコンパクトカー市場は大盛り上がりになるのではないでしょうか。
そして、コンパクトカーの少し上のクラス、ミニバンクラスでも新型のハイブリッドカーの登場でファミリーカーの需要が高まっていくのではないかと私は見ています。