トヨタのルーミー/タンクは子育て世代以外にも人気のある車?
トヨタのルーミー/タンクは、いろんな機能が詰め込まれた車です。
トヨタのルーミー/タンク以外でもダイハツのトールやスバルのジャスティ、合計4車種の車が車種名は違いますが、元は同じ車です。
その中でも、トヨタから発売されたルーミー/タンクは巷でも大人気の車。
世代的にも独身者、家族持ち、子育て世代、中高年と幅広く受け入れられているようです。
その中で、今回は子育て世代に注目してみました。

出典:トヨタ公式サイトより (ルーミー)
私にも2人の子供がいますが、もう大きくなっているので子育て世代とは言わないかもしれませんが(笑)
でも、数年前まではぴったりと子育ての世代の中に入っていたので、その観点からトヨタのルーミー/タンクを見ていきたいと思います。
トヨタのルーミー/タンクは子育て世代に人気がある?
トヨタのルーミー/タンク、ダイハツのトールやスバルのジャスティについては、私のブログの中でも何度も取り上げてきました。

出典:トヨタ公式サイトより (タンク)
※ タンク/ルーミー/トール/ジャスティについては、
こちらで詳しく書いています。
で、発売されたばかりの頃って、その車が今後本当に売れて行くかって分からないじゃないですか。
しかも今回の発売に関して言えば、4車種同時発売となっていましたから。
まぁ、ルーミー/タンクの2車種がトヨタから発売されているということで、トヨタ優勢かなとは思っていましたが…
やっぱり、フタを開けてしばらく様子を見てみないと分からないと思うんです。
で、その結果、やっぱりルーミー/タンクが人気があるらしいのですが^^
最近、新聞で11月の月間販売台数が発表されていましたが、ベスト10にはトヨタのルーミー/タンクは入っていませんでした。
もちろん、ダイハツのトールやスバルのジャスティも入っていませんでしたが。
タンク/ルーミー/トール/ジャスティの発売開始が11月9日からというのも、ベスト10に入っていなかった理由かもしれません。
でもおそらく、12月の月間販売台数ではかなり上がってくると私は予想しています。
ただ、ベスト10に入るかどうかはちょっと分かりませんが…
同じトヨタでも、ルーミーとタンク、呼び名が違いますからね。
ミニバンのヴォクシー、ノア、エスクァイアと同じような売れ方をしてくるのではないでしょうかね。
でもトヨタのルーミー/タンクはヴォクシー、ノア、エスクァイアよりもひと回り以上小さな車になるので、もう少し売れていく感じがしています。
どちらも子育て世代には人気のある車です。
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トヨタのルーミー/タンクは子育て世代に必要な車か?
家族が5人以上いる家庭なら、ミニバンが良いと思います。
でもそこまでの広さは要らないって人には、ワンクラス下のシエンタやフリードがおすすめです。
そう言えば、先ほど話していた11月の月間販売台数でシエンタが6位、フリードが7位、ヴォクシーが9位に入っていましたよ。
ミニバンのヴォクシーが9位です。
その上にシエンタとフリードが入って来ています。

出典: トヨタ公式サイトより (シエンタ)
※ シエンタに関しては、

出典: ホンダ公式サイトより (フリード)
※ フリードに関しては、

※ ヴォクシーに関しては、
こちらの記事で詳しく書いています。
ということは、私たち消費者はコンパクトな車で、そこそこの人数を乗せられる車を探しているということになるのでしょうかね。
シエンタとフリードを買った人は、子育て世代の人が多いのではないかと私は思っていますが。
結婚して家庭を持ち子供ができると、どうしても子供中心の生活になっていきます。
これはもうどうしようもないこと。
親としての定めというか…
我が子は可愛いからですね^^
私だってそうです。
子供はかわいいです。
もうだいぶ大きくなりましたが…(苦笑)
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私なら、今買いたいと思う車は、フリードかソリオかな。
フリードならミニバンとしても使えますし、コンパクトなので使い勝手がよいと思います。
ソリオはトヨタのルーミー/タンクのライバル車ですが、総合的に見てソリオのほうが機能性が高い感じがしています。
あくまでも私から見て総合的にですからね。

出典: スズキ公式サイトより (ソリオ)
※ ソリオに関しては、
こちらで詳しく書いています。
でも、部分的に細かく見ていくとトヨタのルーミー/タンクのほうが子育て世代には必要な車ではないかと思っています。
トヨタのルーミー/タンクのリアのバックドアを開くと、意外に地面からの距離が低いと感じるはずです。

出典:トヨタ公式サイトより (ルーミー)
そして、2列目の座席は床下に収納できるのでフラットな面ができます。
元々の荷室と合わせると大きな収納スペースとなります。

出典:ダイハツ公式サイトより (トール)
この大きな収納スペースには子育て世代のお父さんお母さんにはとても重宝するはずです。
自転車がすっぽりと入ってしまいますから。
確かにライバルのソリオも自転車と積むことができますが、トヨタのルーミー/タンクとソリオを試乗してじっくり室内の中まで見てきた私からすると、室内の広さはトヨタのルーミー/タンクのほうがあって使いやすい感じでした。
自転車を積む時に、その使い勝手が分かると思います。
だいだい子供の送り迎えってお母さんがすると思うのです。
そうなると、自転車をいざ車に積もうとすると…
荷室までの高さが低い方が当然積みやすいですよね。
私の妻はソリオに乗っていますが、自転車を積むときには案外苦労をしているようでした。
男の人なら自転車ぐらいなら持ち上げて積めますが、女性となるとどうなのでしょうかね?
「ソリオがもう少し自転車が積めやすかったらよかったのに…」
何度か妻のボヤキを聞きました(笑)
その点、トヨタのルーミー/タンクはうまく改良されていて、自転車が積みやすいと思います。
特に中学生、高校生の子供がいる子育て世代の人には、必要でかつ活躍する車だと私は思っています。
ソリオに比べて横幅が数センチ、そして床下収納できる2列目の座席の使い勝手はよいかと思いますね。
まぁ、そんなに自転車などおおきな荷物を積まないって人にはソリオが良いかもしれませんが(笑)