新型フリード ハイブリッドの試乗と値引き
先日、新型フリード ハイブリッド車の試乗をしました。
試乗するときの担当営業マンの顔を見ると、終始笑顔。
絶対に新型フリードのハイブリッド車を気に入ってもらえるという自信からなのか?

出典: ホンダ公式サイトより
とりあえず、運転席に座ってひと通りのハイブリッド車の説明を受けると試乗コースへ。
※ 新型フリードハイブリッド車の試乗の様子は、
- 新型フリードのハイブリッドを試乗しての感想【2016年】
こちらに詳しく書いています。
試乗したあとに、見積もりを出してもらいました。
せっかく見積もりまで出してもらったのだから、この際値引きはどのくらいあるのかも聞いてみることに…
新型フリード ハイブリッドの値引きの最新情報
私が試乗した新型フリードのハイブリッド車のグレードは「G ホンダセンシング」で、色はクリスタルブラック・パール。

出典: ホンダ公式サイトより
見積もりを出す時に営業マンから、「色は何色にしますか?」と聞かれたので、少し迷いましたが、「ブルーホライゾン・メタリックでお願いします」と答えてしまいました(笑)

出典: ホンダ公式サイトより
試乗した色のクリスタルブラック・パールでも引き締まった渋い色なのでそれでもよかったのですが、今回の新型フリードのイメージカラーはブルーホライゾン・メタリックとなっていますので、ちょっとそこにこだわってみました(笑)
クリスタルブラック・パールは雨が降ったりすると、汚れが目立ちやすいかな?と思って。
黒系の色は手入れが大変そうだなと思いましたので。
あ、でも新型フリードのライバル車「シエンタ」のイメージカラーは黄色ですが、さすがに黄色はこの年になって乗るのはちょっと…
そう言えば、フリードプラスのイメージカラーも黄色だったですよね。
新型フリードの淡い色のブルー色なら、そこまで目立ちませんから。
ま、ブルーホライゾン・メタリックも明るい色なので目立ちますかね?(笑)
本命の色は、実はホワイトオーキッド・パールだったのですが…

出典: ホンダ公式サイトより
この色になるとオプションで追加料金32,400円必要になりますからね。
前回、新型フリードのガソリン車で見積もりを出してもらって時に、ホワイトオーキッド・パールを選択して結構合計金額が高くなったので、今回は標準色の中で選んでみました。
※ 新型フリード関係の記事については、
こちらで詳しく説明していますので、是非参考に見てみてくださいね。
で、ここからが重要です。
新型フリードのハイブリッド車の値引きなのですが、どのくらい提示されたと思います?
最新情報です。
ちょっと考えてみてください。
どのくらいか予想しましたか?
では、行きますよ!
実は、ゼロ円だったんですよ。
「・・・」
9月の新型フリードが発売になってからすぐに試乗に行ったときのディーラーでは、値引きは3万円と言われました。
オプションとかたくさん付けて、最大で8万円ぐらいまでしか値引きはできませんと。
※ その時の様子は、
- 新型フリードの見積もり【値引きはどれくらいなのか?】
こちらに詳しく書いていますので参考にどうぞ。
だから、今回試乗した新型フリード ハイブリッド車でもそのくらいなのかな?と思っていました。
でもですね。
今回のハイブリッド車では値引きがゼロ円だと言うんです。
「はぁ??」って感じになりました。
話では、先月まではホンダからの支援があって値引きの枠が設けられていたそうです。
でも10月になるとその枠が無くなるので、値引きはできないと。
だから、どこのディーラーに行っても、値引きはないと思いますよとも言われました。
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新型フリード ハイブリッドの値引きはゼロ円って?
でも、よく考えてください。
値引き「ゼロ円」って余程のことがないと、ありえない金額だと思うんです。
それを平気で、値引き「ゼロ円」だって…
なので、私は全くこのディーラーで新型フリード ハイブリッド車を買う気が無くなりました。
でも、せっかくここまで来て試乗したのだから、どのくらい値引きが上がるのかを交渉してみようと思い、いろいろ話を持ち出して交渉してみました。
いろいろな話とは、トヨタのシエンタとの比較です。

出典: トヨタ公式サイトより
※ シエンタに関しての記事は、

出典: スズキ公式サイトより (ソリオ)
※ ソリオに関しては、

出典:日産公式サイトより (ノート)
※ ソリオのライバル車となりうる日産の「ノート」に関しては、
出典:トヨタ公式サイトより (タンク)
※ ソリオのライバル車と見られるトヨタの「ルーミー/タンク」については、
こちらで詳しく書いています。
皆さん、一番気になっているところだと思います(笑)
しばらく話をしていると、値引き額がゼロ円から10万円に上がってきました。
「はぁ???」
先ほどまで、あんなにゼロ円って言い張っていた言葉はどこに行ってしまったのか?
もっと粘って値引き額を上げられないかと交渉してみましたが、どうやらここまでが限界の様子。

限界ではないと思いますが、今日のところはこれ以上話をしていても前には進まないと判断したので引き上げることにしました。
たぶん、私の予測ですが、日を改めて交渉に行くと15万円ぐらいの値引きにはなりそうな感触です。
なぜかというと、ホンダはどうしてもトヨタの新型シエンタには負けたくないという気持ちがあるようなので。
新型シエンタの合計金額を元に値引きを交渉して行くと、結構いい金額の値引きが提示されるかもしれませんね。
やはり気合を入れた商談は、年末あたりか年明けて2017年の2~3月の決算期の方が大幅な値引きがある感じに見えました。
とはいえ、新型フリードも売り上げは順調なので、契約すると納期・納車に3ヶ月以上かかると考えておいた方が無難でしょうね。
ライバル車の新型シエンタでも同じ状況のようで、3ヶ月かかる納期・納車のようです。
もし仮に、年末の12月に契約すると、納期・納車は2017年の3月以降になると思います。
もしかすると、それ以上かかる可能性も高いということも頭の隅に入れておいた方がいいのかな。
いずれにしても、値引きが少なくてもいいから、2016年に納期・納車を間に合わせたいのなら10月いっぱいがタイムリミットだと思います。
逆に、大幅な値引きを考えるのなら2017年2~3月の決算期でしょう。
その頃には新型フリードも発売から半年になるので、値引きの引き締めも甘くなるのでは。