シエンタ

トヨタシエンタにかかる税金ってどのくらいなの?

トヨタシエンタにかかる税金 意外と重要?

先日、トヨタのシエンタを見に行き、見積もりを出してもらいました。

シエンタの見積もりの記事は、「シエンタの見積もり【値引きはいくら期待できるか?】」で詳しく書いています。

見積もりをもらった時に、まず書類の中で目がいくのは支払総額ですよね。

その次にオプション関係に行き、諸費用関係に目が行くと思います。

違うかな?

私だったら、この順番で目が自然にいってしまうんです(笑)

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出典: トヨタ公式サイトより

 

で、ここからが問題。

何気に諸費用を眺めていると思いますが、この中に税金ってものがいくつか入っていますよね。

自動車税自動車取得税自動車重量税など。

これって意外と重要だと思うんです。

 

税金は払わなきゃいけないものですが、車の車種によって税金の金額がかなり変わってきますので。

トヨタのシエンタだって、ガソリン車とハイブリッド車ではだいぶ違ってきますからね。

ということで、今回はトヨタシエンタのガソリン車の場合の税金は、どのくらい必要になるのかを詳しく説明していきたいと思います。

トヨタシエンタにかかる税金 自動車税について

まず、自動車税。

自動車税って車に乗っている限り、毎年払わなければならない税金です。

毎年4月1日現在での車の所有者には自動車税という税金が発生しますので、気を付けてくださいね。

 

自動車税の金額は排気量によって決まっています。

今回のトヨタのシエンタの場合だと、排気量は1500ccなので自動車税は34500円となります。

自動車税は車を購入した翌月から支払うことになり、私のシエンタの見積もりには8600円と書かれていました。

この金額はトヨタシエンタが12月登録の場合です。

 

単純に34500円を12月で割ると2875円となりますので、私の場合には2017年の1~3月分までの金額となります。

トヨタシエンタの自動車税ですが、エコカー減税が受けられるので登録した次の年、例えば、今回私がトヨタのシエンタのガソリン車を購入した場合、2017年度分の自動車税34500円のうち約50%約17000円が減税されるので、実際に支払う自動車税としては17500円となります。

 

気を付けて欲しいのが、次の年1回限りということ。

2017年に自動車税のエコカー減税を受けたのなら、2018年の自動車税は34500円に戻りますので、注意してくださいね。

あくまでも1回限りです。

シエンタに関しては、

こちらでも詳しく説明していますので、参考にしてください。

トヨタシエンタにかかる税金 自動車取得税について

さて次に、自動車取得税です。

自動車取得税は自動車を買ったり売ったりしたときに、車の取得者に対して発生してくる税金のことです。

 

注意してもらいたいのが、新車を買った時だけではないこと。

たとえ中古車でも、自動車取得税がかかることがありますので。

一般的には新車の値段が高いものは新車から5年ぐらいは、中古車を買っても自動車取得税がかかると思って間違いないと思います。

詳しいことは近くの陸運支局に聞くと、大体の金額が分かると思います。

 

ここではトヨタのシエンタなのでそこまで高くはありません。

見積もりでは19800円となっていました。

 

そして、この自動車取得税でも、トヨタのシエンタは60%のエコカー減税を受けることができます。

シエンタのガソリン車の場合は、29700円の減税になるようです。

本来なら49500円払わなければならないからですね。

このエコカー減税の恩恵は結構大きいですよ。

トヨタシエンタにかかる税金 自動車重量税について

そしてもうひとつ、自動車重量税というものがあります。

字のごとく、自動車の重さに対しての税金です。

自動車重量税も車の重さで金額は変わってきます。

 

シエンタの場合には比較的軽いので、そこまで税金はかかりませんが…

ヴォクシーやノア、セレナ、ステップワゴンなどワンクラス上のミニバンになると重量的にも重くなるので、結構税金は納めることになりそうです。

 

ノアに関しては、

 

ヴォクシーに関しては、

 

セレナに関しては、

 

ステップワゴンに関しては、

こちらでも詳しく書いていますので、是非参考にしてみてください。

 

トヨタシエンタのガソリン車の場合は、自動車重量税は11200円となっていました。

またこれも、エコカー減税の対象になるようで、50%の減額でした。

本来なら22400円だからですね。
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トヨタシエンタにかかる税金 家計に優しい?

こうやって見ていくと、トヨタのシエンタ ガソリン車 Gでは、合計約58000円の税金の減税を受けることになります。

ハイブリッド車になると、もっと減税額が大きくなるようです。

約2倍の10万円を超える減税となりますので、結構デカい税金となります。

家計に優しいシエンタですね。

 

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ハイブリッド車になると車体価格自体も30万円以上ガソリン車と比べて高くなりますので、ちょっと考えものではありますがね。

燃費で見るとハイブリッド車が良いのは分かりますが、家計の負担として見るとどうだか…

 

いずれにしよ、トヨタのシエンタはエコカーなのでガソリン車でもハイブリッド車でも燃費は良いことは間違いないです。

出なければ、こんなに売れていませんよ。

契約して注文入れても3ヶ月納期期間はかかるようですからね。

 

見積もりを出してもらった時に営業マンは、出たばかりのフリードを見てからシエンタを見に来るお客さんがいっきに増えたと言っていました。

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出典: ホンダ公式サイトより

 

見積もりを見ても、シエンタのほうがフリードよりも安く出ているからでしょうね。

新型フリードに関しては、

こちらに詳しく書いていますので、参考にどうぞ。

 

すでに月初めで、もう数件の契約があったと話していました。

結構、トヨタの営業マン自信ありそうな笑顔でしたよ。

「シエンタは新型フリードには負けませんよ!」という感じに私は受け取りました。

 

他の車種の税金に関しては、

こちらで詳しく書いていますので、参考にしてみてください。