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フリードVSシエンタVSソリオ 読者からのクレーム
私が先日書いた記事に読者からクレームが来ました。
その記事とは、「フリードVSシエンタVSソリオの比較【燃費と室内の広さ】」です。
読者からのメールを読んで、正直最初はスルーしようと思いました。
が、私の思いを伝えたくてこうやって書いています。
私のブログ「ミニバンとクルマのなんでも情報局」は、おかげさまでたくさんの人に読まれています。
毎日のブログ更新はとても大変ですが、読者に有意義な情報との思いで頑張っています。
今回のクレームの記事「フリードVSシエンタVSソリオの比較【燃費と室内の広さ】」も同じこと。
一生懸命に書いています。
なるべく難しい言葉を使わないように、誰でも理解しやすくという思いで。
フリードVSシエンタVSソリオ クレームの内容とは…
で、クレームの内容はというと…
この方は、記事の中で私が最終的に「ソリオがいい!」と推しているように感じたようです。

出典: スズキ公式サイトより
「フリードとシエンタは5~7人乗りなのり対し、ソリオは5人乗りでクラス違いではないのかと」
「もしソリオも含めるのならスペイドやポルテも含めて比較しないとおかしい」
「的外れではないか?」という内容でした。
正直、私も最初はこの方と全く同じ考えでした(苦笑)
ソリオの小さな車が、フリードとシエンタに張り合わせるなんて!
そもそも排気量も違うし、車体の長さだって違うじゃん!

出典: ホンダ公式サイトより (フリード)
※ フリードに関しては、

出典: トヨタ公式サイトより (シエンタ)
また、シエンタに関しては、

出典: スズキ公式サイトより (ソリオ)
※ ソリオに関しては、

出典:日産公式サイトより (ノート)
※ ソリオのライバル車となりうる日産の「ノート」に関しては、

出典:トヨタ公式サイトより (タンク)
※ ソリオのライバル車と見られるトヨタの「タンク」については、
こちらで詳しく書いていますので、参考にどうぞ。
でもその考えは、間違っていたことに気が付きました。
あなたがもし、フリードとシエンタのことが気になっていたらどうやって情報を探しますか?
私だったらヤフーで「フリード シエンタ」と入力して検索します。
すると…

こんな感じでヤフーから情報が出てくると思います。
このページの一番下を見てください。

虫メガネみたいなのがありますよね。
これ「虫メガネキーワード」と言います。
虫メガネキーワードは上の方にもありますが、一番下の方にもたくさんあります。
この中に、「フリード シエンタ ソリオ」ってありませんか?
そこをクリックすると、「フリード シエンタ ソリオ」のページに飛んできます。
表示されている件数を見てください。

約469,000件と表示されていますよね。
私にクレームをくれた方は、この検索件数を見てどう思うのでしょうか?
この虫メガネキーワードに「フリード シエンタ ソリオ」と表示されているということは、とてもよくこのキーワードで検索されているということになるんです。
自分では的外れだと思っていても、世間ではその情報が知りたい人はたくさんいるってことです。
私だってそう。
最初はソリオは論外だと思っていましたからね。
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フリードVSシエンタに意外な可能性があるソリオ
ただ、私の場合には妻がソリオを乗っていて、フリードとシエンタにも試乗しているので「フリードとシエンタとソリオの比較」の情報が欲しい人たちに、情報を提供しているだけです。
実際、フリードとシエンタの場合は試乗して、そのあと商談で見積もりを出してもらっています。
その見積もりの内容を見ると、正直「フリードとシエンタ」の合計額は高いと思っています。
もちろん、ソリオは妻が持っていますが、今の新型ではないので試乗もしていないし見積もりも出してもらってはいません。
ただ、2011年式のソリオと今のソリオはそこまで変わっていないのかと思いますが。
以前シエンタの試乗をしたときにトヨタの営業マンとの話を思い出しました。
シエンタを購入する目的で来たお客さんは、シエンタを見て3列目の足元が狭いとガッカリした後でヴォクシーを見ると、その広さが気に入ってそのままヴォクシーの契約になるケースもあると聞きました。
でも、待てよ?
逆のケースだってあるんじゃないかと。
シエンタの見積もりを出してもらって、意外に高いと感じる人もたくさんいるんじゃないかと。
だとしたら、もう少し価格が低くてある程度室内の広さがある車を探すんじゃないかと。
と考えた時、ソリオが浮かんできたんです。
しかし、まさか「フリード シエンタ」で検索すると「フリード シエンタ ソリオ」という虫メガネキーワードが出てくるとは思ってもみませんでしたが…
ハイブリッドで燃費が良く室内が広い車を探しているのならソリオは該当しますし、車高が高くて見晴らしの良い車としても十分人気があります。
3列目が有る無しは別として。
TOKIOが宣伝してますから、売れると思いますよ。
フリードとシエンタはひと昔前は男性向きの車だったかもしれませんが、今の新型はどちらかというと女性向の車のように感じています。
妻だってそうですね。
車高の低い車には乗りたくない!と言っていますので。
妻のソリオの購入の時にもシエンタを見に行って車高が低かったこともあり、選択から外れました。
また金額的にもソリオの場合には確かガソリン車で合計160万円ぐらいだったかと思います。
今の新型ソリオのハイブリッドでも車体価格は1,695,600円からありますから、おそらく合計金額はフリードとシエンタよりも相当安いのではないかと思います。
まだ見積もりをしてもらっていないので、はっきりとしたことは言えませんが…
妻の場合には車高の高さと合計200万円以内、そして販売店の対応の良さでソリオを購入しました。
こういう考えの人もたくさんいると思うんです。
結局、お金の持っている人はいくらかかったとしても自分の好きな車を購入できますが、予算が限られてくると買いたくても買えないので、どこかで妥協して車のランクを落として購入するんだと思います。
ソリオ以外にも他の車の比較もなると、幅広く比較していかなければなりませんので、ここではソリオまでの比較で終わりにしています。
ソリオは人気のある車に間違いないので。
ただ金額面でいった時には、ソリオにも流れてくる可能性は大いにあると私は思っています。
フリードVSシエンタVSソリオ クレームで火が付いた?
昨日近くの本屋で「モーターファン別冊 フリードのすべて」という本を買いました。
その本の中の、18ページから27ページに渡って「フリードとシエンタとソリオの比較」が書かれていました。
この本を見て、私の記事は大丈夫だと思いました。
私の思っていることが合っているのか、合っていないのかは別として、有名な雑誌でもちゃんと記事に取り上げられているので。
そして私が書いているのはブログ。
いわえる、日記というもので、大きな会社のようながっちりとしたサイトではありません。
私がミニバンや車が好きで、こういう情報を発信しているだけですから。
そこは間違えのないようにお願いします。
このクレームの一件で、私のハートに火が付いたのかもしれません(笑)
フリードとシエンタを試乗したように、近いうちに新型のソリオの試乗と見積もりもしようと思っています。