シエンタ

シエンタの見積もり【値引きはいくら期待できるか?】

シエンタの見積もりと値引きの情報について

2016年の6月に一度、シエンタを見に行ったディーラーに再度シエンタの中を詳しく見せてもらうために行ってきました。

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出典: トヨタ公式サイトより

 

前回の時にはシエンタに試乗させてもらいましたが、今回は試乗はしないで中だけを見せてもらい見積もりを出してもらいました。

先週、シエンタのライバルとして注目を浴びているホンダの新型フリードの試乗もしていたので、ちょうど比較したいと思いまして。

 

最初はシエンタに気持ちは傾いていましたが、新型フリードの情報が出てからフリードがどういう車なのかとても気になり始めたのです。

でも今回、しっかりとシエンタと新型フリードの試乗と共に見積もりを出してもらったので頭の中がスッキリとした感じになりました。

今回シエンタの見積もりを出してもらったことで、改めてシエンタの良いところ、悪いところがはっきりと見えてきました。

 

昨日は新型フリードの見積もりと値引きについて詳しく説明してきましたので、今回はフリードのライバルであるシエンタの見積もりとその値引き情報について詳しく書いていきたいと思います。

シエンタの見積もりと値引き トヨタの気迫が…

見積もりの具体的な数字は、こんな感じでした。

グレード:シエンタ G
(ガソリン車 2WD 7人乗り)
ボディカラー:ホワイトパールクリスタルシャイン
内装:上級ファブリック/フロマージュ

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出典: トヨタ公式サイトより

 

車両本体価格:1,980,327円

 

諸費用:154,404円(税込)
(内訳)
自動車税:8,600円(12月登録)
自動車取得税:19,800円
自動車重量税:11,200円
自賠責保険料:39,120円
車庫証明手続代行費用:14,040円
検査登録届出代行費用:18,144円
下取車手続き代行費用:8,640円
納車費用:10,800円
下取車査定料:7,020円
資金管理料金:380円
車庫証明:2,700円
新規検査登録手数料:3,300円
下取車諸手続:300円
預りリサイクル預託金:10,360円

 

付属品合計:468,720円
(内訳)
ドアバイザー:29,160円
ナンバーフレーム:2,160円
ナンバーフレーム:2,160円
フロアマット,ベーシックタイプ:31,320円
ナビ :171,720円
ナビレディパッケージ:29,160円
ホワイトパールクリスタルシャイン:32,400円
応急用スペアタイヤ:10,800円
LEDランプパッケージ+TOYOTA SAFETY SENSE C:159,840円

 

総額(税込):2,603,451円

 

シエンタの見積もりは、このように出ました。

新型フリードの見積もりの時と、似たような装備でお願いしました。

若干、シエンタの装備のほうが良いかもです。

 

さて、ここからが問題です。

値引き額でどう変わってくるかですね。

 

営業マンに値引き額を聞くと、「通常なら10万円です」との答えが返ってきました。

そして、こうも付け加えたのです。

通常なら最初の交渉は10万円からスタートしますが、10月はうちの決算期でもありますので
もう少し値引きはできますよ

値引き20万円ぐらいまでなら可能です」と。

 

この値引きの金額は、オプションも含めての金額のようでした。

はっきり、ものを言う営業マンみたいで、「シエンタ、売りたいですから!」とやり気満々の顔でした。

 

トヨタは「ガチで新型フリードに負けたくないのだな!」という気迫が話から伝わってきました。

新型シエンタに関しては、

こちらで詳しく書いています。

シエンタの見積もりと値引き いつが狙い目なのか?

シエンタの見積もりをもらって私が感じたことは、「合計金額が260万円なら新型フリードよりも安いじゃん!」でした。

しかも値引きを入れると、240万円以下になるじゃないですか。

あくまでも値引きは、これからの交渉次第ですが…

 

一方の新型フリードは、総額275万円。

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出典: ホンダ公式サイトより

 

新型が出たばかりということで値引きは多くても8万円ぐらいと言われていたので、267万円ぐらいかな。

新型フリードに関しては、

こちらで詳しく書いています。

 

値引きを最大限に考えて、今の地点でのシエンタと新型フリードの差は単純に27万円です。

しかもトヨタは、私が感じるに「まだ値引きが可能かな」と思えますので。

 

近所のトヨタディーラーは10月はあちこちで大創業祭を開催していますからね。

私の住んでいる小さな町でこんな状態ですから、都会ならもっと大々的にやっているのでは。

 

とはいえ、大幅値引きのタイムリミットは10月いっぱいまで。

それ以降になると値引きは縮小傾向になってくるのではないかと思います。

 

あとは年末のクリスマスか、年明けて2月から3月の決算が値引きの狙いどころでしょうか。

値引きが期待できる時期に交渉に行くのもありですね。