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新型セレナの試乗 主婦の目線で見てみる!
昨日は新型セレナのプロパイロット機能について多く語りました。
あ、もし昨日の記事を見ていないという人がいたら、
こちらに詳しく書いていますので、是非読んでみてくださいね。
きっと新型セレナを購入するときの判断材料になると思いますよ。
では、今日は主婦の目線で新型セレナを語っていきたいと思います。
先日、新型セレナに乗って走った試乗会でのコースは高速道路と一般道を混ぜたコースでした。
営業マンも私たち夫婦が緊張しているのを察してか、乗る前に少し車体の説明をしてくれました。
先日、ディーラーにて試乗車は見ているのですが、その時のグレードはセレナの「X」。
今回乗ったグレードは新型セレナ ハイウェイスター プロパイロットエディションでしたのでちょっと勝手が違うようです。

出典: 日産公式サイトより
「X」は見ただけだったので、そこまでのわくわく感はなかったのが本音。
でも今回は違います。
なので営業マンも内装や装備の説明に力が入っています。
新型セレナの試乗 主婦から見てデュアルバックドアは便利?
最初に説明してくれたのは、デュアルバックドアの説明。


出典: 日産公式サイトより
妻も一緒にいたので、真剣にかつ笑顔で説明してくれました。
妻はこのデュアルバックドアがとても気に入っているようで営業マンも終始笑顔。
バックドアの上半分だけが開くので、狭い駐車スペースでもドアを開けて収納できます。
主婦にとっては大助かり。
だってミニバン特有のバックドアって下からドアを持ち上げる時、上がる幅が広いし重いですからね。
小柄な主婦は、結構使いづらかったと思うんですよ。
でも今度の新型セレナのデュアルバックドアは上げ幅は半分でいいし、重さも鉄部分が少ないので相当軽いと思います。
実際、私の妻も何度も何度もデュアルバックドアを上げ下げして感触を確かめていましたから。

出典: 日産公式サイトより
妻はあまり力を入れないでバックドアが閉まるのが気に入った様子。
デュアルバックドアの開け閉めのときも、「バンッ!」ではなく、「カチャッ」という感じで軽く閉まってくれるのも女性に優しい配慮ですね。
やはり日産、ドアの開け方にもこだわりを持っている感じに受け取れました。
新型セレナのデュアルバックドアの動画がありますので、一度見てください。
デュアルバックドア機能をうまく使うには専用のラゲッジテーブルがオプションで必要となりますが、ラゲッジテーブルはあった方が便利だと思います。

出典: 日産公式サイトより
手先の器用な人はホームセンターで木材を買ってきて足を付けて作れると思います。
ラゲッジテーブルはオプションで付けると25,488円(取り付け費・税込み価格)しますからね。
ラゲッジテーブルの下の床下にも大きな収納スペースがありました。
ラゲッジアンダーボックストレイという大型のもの。

出典: 日産公式サイトより
これはオプションで付けた方がいいと思いました。
写真よりも実物は、かなり物が収納できますよ。
このラゲッジアンダーボックストレイは20,674円(税込)です。
あと、ここに収納物が動かないように固定するネットが付いているのですが、これに似たものは正直100円ショップでも購入できるので購入はしなくてもよいと思います。

出典: 日産公式サイトより
ちなみにマルチラゲッジネットという名前が付いていますが、価格は12,960円(税込)と高いですから。
新型セレナの試乗 主婦はハンズフリーオートスライドドアを簡単に開けれるのか?
次に説明を受けたのは、後方から乗り降りするときに便利なハンズフリーオートスライドドア機能。
今回発売された新型セレナの特徴のひとつ。

出典: 日産公式サイトより
このハンズフリーオートスライドドアはハイウェイスターG プロパイロットエディションに標準装備として付いています。
足を使ってスライドドアの開閉ができるという、何とも奥様方にとっては便利な機能。
子供を抱っこしたまま、ドアに触らずして開けられるという優れもの。
新型セレナのハンズフリーオートスライドドアの動画がありますので、よかったら見てください。
とても便利そうな機能に見えますが、ネット上の口コミでは足を動かしてもなかなかうまくセンサーに反応してくれないのでドアが開かないとか書かれていたので、不安はありました。
実際に私も足で開ける動作をしてみました。


出典: 日産公式サイトより
すると、どうでしょう?
全く反応がない?
どうして???
営業マンがすると、スッとスライドドアが開くのに…
何度もしてみましたが、開くのは数回に1回ぐらい。
妻が見かねて、「私にもやらせて!」と言って、足を動かすと…
何と1発でハンズフリーオートスライドドアが開くではありませんか?
その後、妻も数回やってみましたが、すべて成功。
やはり、新型セレナは女性目線で作られているのか…
そう言えば営業マンも言っていましたが、日常的に乗るのは奥様方で、週末に旦那さんが乗るパターンがセレナには多いとか。
試乗した高速道路でも数台のセレナとすれ違いましたが、運転していたのはすべて女性でした。
ということは、今回の新型セレナも女性のお客さんが多いというのもはっきりしてきましたね。
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新型セレナの試乗 主婦に優しいキャップレス給油口
そしてもうひとつ。
新型セレナを試乗してみて主婦に優しい車だと思ったのが、キャップレス給油口の採用です。

出典: 日産公式サイトより
これ、一番目立たないところですが、結構主婦や女性は苦労している場所だと思うんですよ。
私の妻もセルフのスタンドでガソリンを入れる時があるのですが、結構面倒くさいと言っていますから。
妻の場合には、車を走らせていて周りにセルフ以外のスタンドがなく、どうしても燃料を入れないと車が止まってしまう以外は極力セルフスタンドでは入れないようにしているみたいです。
でも今回の新型セレナのキャップレス給油口なら簡単に燃料を入れられますので、主婦でも大歓迎だと思います。
私はどんな構造になっているのか興味があったので、自分の人差し指を立てて、給油口に当ててみました。
すると…
給油口の上部は固定してあって、下部分が動く構造のようでした。

出典: 日産公式サイトより
営業マンに、この構造で燃料は漏れないのですか?と聞くと、
「大丈夫です、全然漏れませんよ。簡単でしょう!」との答えが返ってきました。
このキャップレス給油口ならキャップの閉め忘れもなさそう。
そう言えば、私も何度かセルフスタンドでキャップが残っている光景を見たことがあります。
考えるととても怖いですよ。
ガソリンって引火しやすいので、爆発する可能性が…(汗)
新型セレナの試乗してみて主婦に優しい車だと実感!
今回は主婦の目線で見て、新型セレナの試乗したときの話をしてきました。
私はもちろん妻もセレナは主婦目線に立った、とても優しい車だと思いました。
「この新型セレナは主婦が買いたくなる車だわ!」
と妻に言わせた日産に、ただただ脱帽でした。
※ 新型セレナに関しては、
こちらにも詳しく書いていますので、参考にしてくださいね。