ダイハツウェイクの評価【車中泊・内装・グレードは?】

ダイハツウェイクの評価 軽自動車の室内には見えない?

ダイハツから発売されているウェイクは2014年から発売された比較的新しい車です。

 

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出典: ダイハツ公式サイトより

 

室内空間も広く設定されていて、とても軽自動車の室内には見えません。

車高が高いので視界がよく運転しやすい車です。

 

そんなダイハツウェイクですが、巷ではどんな評価を受けているのでしょうか?

おすすめのグレード内装車中泊についても調べてみました。

ダイハツウェイクの評価 おすすめのグレードは?

まずはウェイクのグレードについて調べてみました。

ウェイクには6つのグレードがあります。

  • D
  • D SAⅡ
  • L SAⅡ
  • L レジャーエディションSAⅡ
  • Gターボ SAⅡ
  • Gターボ レジャーエディションSAⅡ

 

ウェイクの値段燃費は以下のようになっています。
2WD車

  • D 値段 1,350,000円 燃費 25.4km/L
  • D SAⅡ 値段 1,414,800円 燃費 25.4km/L
  • L SAⅡ 値段 1,555,200円 燃費 25.4km/L
  • L レジャーエディションSAⅡ 値段 1,598,400円 燃費 25.4km/L
  • Gターボ SAⅡ 値段 1,674,000円 燃費 23.8km/L
  • Gターボ レジャーエディションSAⅡ 値段 1,717,200円 燃費 23.8km/L

 

4WD車

  • L SAⅡ 値段 1,679,400円 燃費 24.6km/L
  • L レジャーエディションSAⅡ 値段 1,722,600円 燃費 24.6km/L
  • Gターボ SAⅡ 値段 1,798,200円 燃費 23.2km/L
  • Gターボ レジャーエディションSAⅡ 値段 1,841,400円 燃費 23.2km/L

 

この6つのグレードの中でおすすめのグレードは、「L」でしょう。

 

標準装備で、

  • アルミホイール
  • マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ・ハロゲンフォグランプ
  • ウレタンステアリングホイール
  • 両側パワースライドドア
  • キーフリーシステム

など装備が充実していますからね。

 

一番下のグレード「D」には両側パワースライドドア機能が付いていませんから。

やはり真ん中のグレードがそこそこに装備が良いので、自然と人気や評価のほうも高くなりますね。

ダイハツウェイクの評価 内装はどうなっているの?

では、ウェイクの内装はどうなっているのでしょうか?

室内に目をやると空間が広いのでまずビックリするだろうと思います。

 

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出典: ダイハツ公式サイトより

 

だって軽自動車で、ゴルフバッグを縦に並べてもすっぽりと入っていくのですから。

荷室高を見ると1,140mmもありました。

もはやこの室内空間は、軽自動車の枠を超えてミニバンクラスに匹敵する大きさですね。

そしてリヤシートもスライドするから驚きですよ。

 

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出典: ダイハツ公式サイトより

 

私の妻の乗っている普通車のソリオでも、リヤシートはスライドしませんからね。

 

やはり後ろの人が座席を自由に調節できるのは、リラックスできるのでとても良い機能だと私は思います。

ただちょっと気になるのは室内高があるということは、ウェイクが走っているときに空気抵抗を受けやすい車だということ。

何が言いたいのかというと、走っているときの安定性に不安があるのではないか?ということです。

 

私も普通車ですがハイエースのスーパーロングハイルーフワイドに乗っていたので揺れる怖さを身を持って体験しています。

ハイエースぐらいの大きさになると、風の吹く日は走っていると自然にハンドルが流されていきます。

 

軽自動車のウェイクはハイエースまでの高さはありませんが、それでも車体重量に対しては高さがあり過ぎるので、よく揺れを起こしやすくなるのではないかと思います。

 

街乗りに関しては問題はないと思いますが、高速道路では少し気を付けて運転したほうがよさそうですよ。

ダイハツウェイクの設計に関しては分からないので何との言えませんが…

 

以前、妻はタントにも乗っていたのですが、そのタントよりもさらに室内高が大きいようですね。

またダイハツウェイクの口コミを調べていくと、結構内装はよいとの評価が多いのに気付きました。

 

軽自動車だと安っぽい感が満載の車が多くありますからね。

 

それから大型のセンターメーターも気に入っている人が多いようです。

ダッシュボートも広くて使いやすいとの評価もありました。

 

細かいことですが、四角いドリンクホルダーも使い勝手がよさそうですよ。

悪い評価では、後部座席の背もたれの高さが少し低いとのマイナス評価もありました。
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ダイハツウェイクの評価 車中泊はできるのか?

軽自動車にしては巨大な室内空間のあるダイハツウェイクですが、車中泊は可能なのでしょうか?

以前、ミラバンの車中泊の記事を載せましたが、あの時は何とか車中泊できそうな感じでした。

 

それに比べれば、ウェイクは広い広い。

なので車中泊できる可能性も高いのではないかと思っています。

 

ダイハツの公式サイトでウェイクの室内の大きさを調べてみると、室内長2,215mmあることが分かりました。

 

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出典: ダイハツ公式サイトより

 

そして室内はこんな感じになるようです。

 

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出典: ダイハツ公式サイトより

 

この写真を見るととりあずフラットに近くはなりそうですが、まだイメージが湧かないと思います。

では、ここれはどうでしょう?

 

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出典: ダイハツ公式サイトより

 

自転車はすっぽりと入るイメージはできましたね。

では、これでは?

 

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出典: ダイハツ公式サイトより

 

マットの大きさが入るということは最低でも長さが1,800mmはあると考えてよいかと思います。

そう考えると、何とか車中泊はできそうですね。

 

ただ注意しておきたいのは、後部座席は背もたれを倒せないということ。

なので、背もたれを前に折りたたんで、下の写真のボードを取り付ける感じになると思います。

 

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出典: ダイハツ公式サイトより

 

しかもそのボード自体にはそれほど強度がないと思いますので、車中泊する場合には運転席・助手席側を頭にして寝るのではないかと。

あくまでもこれは私の予想ですからね。

 

そして、マットの写真をもう一度よく見てください。

このマットはダイハツのディーラーオプションで売られている商品。

 

しかもマットはそんなに分厚くなさそうなので、段差を解消することはむずかしいかと思われます。

 

でも安心してください。

ディーラーのオプションではありませんが、オンリースタイルという会社のマットを使えば大丈夫です。

 

このマットなら、ある程度の段差でも寝心地のよい睡眠を可能にできます。

もしウェイクで車中泊を考えているのなら、オンリースタイルのマットを使ってみてくださいね。

 

最近は軽自動車でも車中泊できる車が多くあります。

ダイハツウェイクが車中泊できるかどうかの評価にも関心のある人がたくさんいると思います。

私が調べた結果、ウェイクでも車中泊できますので安心してくださいね。