トヨタのアルファードって、ミニバンとしては高級車のイメージが強いですよね。

出典: トヨタ公式サイトより
アルファードの外側から見ても車内から見ても高級感を漂わせる作りとなっています。
しかしアルファードには、ある欠点が…
それは、アルファードのパワースライドドアが不具合になりやすい、という口コミが多いということ。
いったいどういうことなのか?
ということで今回は、アルファードのパワースライドドアについて詳しく見ていきたいと思います。
目次
アルファード パワースライドドアの不具合は一度では終わらない!?
アルファードって車はもともと付いている装備も高級なものが多いですよね。
とてもしっかりとした作りのイメージがあります。
では、なぜパワースライドドアに関しては不具合が多くなっているのでしょうか?
新車から10年以上経っていたり、走行距離が10万キロを超えているような車だけが多いのかな?
そう思いきや、アルファードを新車から購入して3~4年でパワースライドドアの不具合に悩まされている人も結構いるようです。
しかも不具合は一度だけではなく、何回も不具合が起こりその度に修理をしている人も。
もちろん、トヨタのディーラーにアルファードを持っていき、ちゃんと不具合の場所を直してもらっているにも関わらず、不具合が頻発するとのこと。

しかも、同じトヨタのディーラーによって、
- 不具合の場所が特定できなかったり
- パワースライドドア部分の保証期間が終わっているから有償になりますと言われたり
- 別に異常なし
などと言われたりするケースが多いようですね。
またパワースライドドアの不具合が出て修理する場合にも、6万円程の修理費用が掛かってきます。
しかもそれが何度も…
皆さんディーラーに行ってよく説明を受けるのが、アルファードのパワースライドドアの不具合は1店舗で数台は出ていると聞かされているようです。
1店舗で数台。
ってことは、全国の販売店ではどのくらいの数になるのでしょう?
その辺りまではトヨタディーラーは関知しないようです。
※ スライドドアの不具合に関しては、
こちらでも記事に取り上げていますので参考にどうぞ。
アルファードのパワースライドドアの不具合は意外と厄介
パワースライドドアって使うと便利だとは思いますが、いったん壊れてしまった場合にはとても厄介。
応急処置としてはパワースライドドアを使わなくて手動でスライドドアを開け閉めすれば大丈夫ですが…
ただスライドドア自体が開かなくなってしまった場合には、スライドドアを引っ張るワイヤーを切断する必要が出てきます。
ま、それでもスライドドアが動くのでよいと思えばそれでいいのですがね。
それだったら最初からパワースライドドアの設定がない車種を買えばよい話ではあります。
最悪、エンジンの不具合がなければ幸いですが、そう何度もパワースライドドアの不具合が続くのであれば、それ相応の出費もかかってきますので別の車への乗り換えも考えたほうが賢いという選択も出てきます。
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アルファードのパワースライドドアの不具合 買い替えの手もある!
そんな時に役立つのが、車の一括査定です。

会社によって車の査定金額は違います。
私の経験では30万円以上違っていたこともありました。
わたし自身も不具合続きが嫌になり、新しい車に買い替えた経験も幾度もありますので気持ちは分かります。
私の経験からすると、そのときが車を買い替えるチャンスだった気がしています。
もちろんチャンスを逃していた時もありますよ。
そんな時は我慢我慢で不具合箇所を修理して乗っていました。
その車の名は日産のキャラバン。
この車はホント不具合が多かった。
そして、3年ほど我慢して乗り換えたハイエース。
まるで別世界の車でした。
一度ハイエースに乗ったらもうキャラバンなんぞには乗れません。
アルファード パワースライドドアの不具合 チャンスは今かも?
ここでこの話をすると長くなりますので止めておきますが、思い立ったら今がチャンスかもです。
アルファードに乗っていてパワースライドドアや他の部分で不具合が多いのなら、買い替えを考えても良いのかもしれませんね。
また、アルファード関係の情報については、
こちらでも詳しく書いていますので、参考にどうぞ。