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シエンタのスライドドアの故障には注意が必要?
シエンタにも意外な欠点があるって知っていましたか?

出典: トヨタ公式サイトより
え?何それ??
そう思った人もいるでしょう。
シエンタのスライドドアですが、わりと重たいとの口コミがちらほらあります。
スライドドアの構造は今の新型もその前の旧型も同じのようです。
シエンタのスライドドアの開閉は子供でも大丈夫?
シエンタという車は7人まで乗れるので、ボディはコンパクトですが小さな子供なら2~3人ぐらいまでなら全然大丈夫な車。
でもそのシエンタのスライドドアが子供が開けるには少々重たいとのこと。
大人でも軽く開かないという口コミがありますので「小さな子供だと厳しいのでは?」と思ってしまいます。
シエンタのスライドドアの修理代はいくらかかる?
もし重たければ、パワースライドにするという選択もあります。

出典: トヨタ公式サイトより
ただ、パワースライドにしたとしても早い車では数年で故障という事例がシエンタでは出ているようなのです。
新型のシエンタは昨年に発売されたばかりなので、まだ1年も経っていませんが、スライドドアの構造は変わっていないということなので故障は同じように起こる感じがしています。
旧型の車では走行距離が100,000kmも走っていなくて故障しているケースが多いようです。

出典: トヨタ公式サイトより
しかも厄介なことに、パワースライドの部品を替えると修理代が100,000円程かかるということ。
壊れたところの部品単体では修理できない構造になっていて、ある程度のところまでをまとめている部品での注文となってしまいます。
だから修理代が高くつくそうです。
故障したシエンタがすべて同じ場所なのかは私にも分かりません。
ただ、故障した場所が「スライドドアロックレリーズモーターユニット」という部分だったら工賃込みで26,000円程で修理できるようですよ。
※ 新型シエンタの最新情報については、
- 1500ccクラスのミニバン 安い車はどれなのか?
- 新型シエンタで車中泊は可能なのか?
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- シエンタの意外な欠点!スライドドアの故障があるって?
- シエンタの寸法 新型と旧型の違いとは
- シエンタって何人乗りの車?乗り心地はどう?

出典: ホンダ公式サイトより (フリード)
※ 新型シエンタのライバル車である新型フリードに関しては、
- 7人乗りのコンパクトカーならこれしかない!
- 新型フリードはトランポにも使えるのか?
- 新型フリードの多彩なシートアレンジに満足できるのか?
- 新型フリードの黒って本当に人気色なのか?
- 新型フリードの大きさは本当にちょうどいいのか?
こちらでも詳しく書いていますので、参考にどうぞ。
シエンタのスライドドア リビルト品は?
また私も何度か使った記憶がありますが、中古で綺麗に仕上げられたリビルト品というものを使う手もあります。
パワースライド用のリビルト品があるのかは分かりませんが…
ただこのリビルト品は新品ではないので耐久性は保証できないのであまりおすすめはしません。
私がリビルト品を使ったのはオートマのトランスミッションのところ。
当時地元でトヨタの整備士として勤めている先輩がいました。
オートマの調子が悪いので先輩のところで見てもらうとトランスミッションの不具合だとか。
新品は高いのでリビルト品がいいと先輩に勧められ、お願いしました。
100,000円かかりました。
修理して1年後、、また同じところが壊れてしまったのです。
そんな私の経験から、あまりリビルト品はおすすめしたくないのです。
中古品はやはり新品にはかないません。
どうしても少しでも安く修理したいのなら別ですが…。
頻繁にスライドドアが故障するようであれば修理費も高く付きます。
なので車の買い替えも検討した方がよいかもですね。
その際には、
こちらの記事も、是非参考にしてみてください。
シエンタ パワースライドドアの欠点?
私の乗っている車にはパワースライドは付けていません。
以前、知り合いの車に乗ったときに雨が降っていました。
知り合いの車はパワースライド付きの車でしたが、あいにく傘を持っていなかったのでドアがゆっくり開くのを待っていました。
またちょうど雨が激しかったので数秒待っていただけでも体はびっしょり。
とても便利な機能だとは思いますが、自分で開けた方が速いですからね。
当然、荷物とかたくさん持っていて自動でゆっくりでも開いてくれればとても助かりますが、そういう場面は1年に何回あることか…。
パワースライドを付けるのか付けないのかは自由ですが、後付けはできないようなのでシエンタを購入しようと考えている人は一度じっくり考えてみると良いのかも。