シエンタ

シエンタの広さ 実用性をいろんな角度で徹底分析!

シエンタは今最も人気のある車種のひとつですが、その秘密っていったいなんでしょう?

奇抜な色で目立っているシエンタ。

 

若い家族層の間で人気の車かと思っていましたが、そうでもなさそう。

割と40代後半、50代、60代からの支持もあるようです。

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出典: トヨタ公式サイトより

 

どうです?

この日付を見ると、ここ最近1ヵ月の間のコメントです。

色や形、乗車人数などを考えても中高年に人気のありそうな車ではなさそうですが…

色はド派手ですしね。

 

もしかして、歳は取っても気持ちはまだ若い人がたくさんいるのかな?(笑)

私も40代後半ですが、シエンタにはとても興味があります。

 

興味はありますが、この車を購入するかって事になると話は別ですが…

ちょっと派手すぎるかな?(笑)

ここでは、シエンタの広さについて詳しく書いています。

シエンタの広さ 意外にコンパクト?

あ、でも、ついさっき、家の近くのコンビニでシエンタが止まっているのを見かけました。

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出典: トヨタ公式サイトより

 

まさにこの色です。

2mぐらいの近い距離で見ました。

 

室内にとても興味があるので見ようかな?とも思いましたが、流石にそれはコンビニの中から丸見えなので不審者と間違えられるとイヤなので、止めました…

私のパッと見た感想は、「ホントにコンパクトな車

これが素直な感想です。

 

テレビの宣伝や広告、ネット上で得られる情報よりも私の直に見た感想は真逆。

「大した車じゃないじゃん!」

「百聞は一見にしかず」ってこのことを言うのか?

シエンタのリヤ部分

一番気になってたところは、リヤのラゲージスペース部分。

先ほど後ろのほうも見ましたが、どう見てもそんなに大きな開閉はできないように感じたのです。

でもトヨタの公式サイトを見ると、開閉後は1,040㎜と書いてあります。

 

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出典: トヨタ公式サイトより

 

確かに外見よりも中の室内は広かったという車も過去にはありましたから。

軽自動車ですが「タント」という車。

この車はとても室内は髙くて広かったのを覚えています。

 

でも意外でしたよ。

私の想像では、もう少しリヤは、づんぐりムックリで大きい感じだと思っていましたからね。

それがついさっき、目の前て見れるなんて!

ビックリしましたー

あ、それと後ろから自転車や重い荷物を載せるのも、楽なように感じました。

 

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出典: トヨタ公式サイトより

 

とにかく車高が低い。

前部分に比べては少し上がっていますが、それでもヴォクシーやステップワゴンと比べると低いのが一発で分かります。

 

出典:トヨタ公式サイトより (ヴォクシー)

ヴォクシーに関しては、

 

出典: ホンダ公式サイトより(ステップワゴン)

ステップワゴンに関しては、

ステップワゴンスパーダモデルチェンジしたハイブリッドを試乗!

こちらでも詳しく書いていますので、是非参考にしてみてください。

 

女性に優しい作りになっていますね!

シエンタの3列目は?

あと、シエンタは3列目のシートがありますので、その格納についても見ていきます。

3列目のシートの格納は、何と2列目の座席の下にすっぽりと収まるようになっています。

 

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出典: トヨタ公式サイトより

 

通常のイメージだと、両サイドの壁側に跳ね上げ式で収める形かと思いきや、まさかの2列目での収納とは…

これで後ろの荷室も広く使えるというわけです。

女性でも割かし簡単に収納できるような感じになっています。
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シエンタの広さ スライドドア部分

次は運転席と助手席の後ろのスライドドアの開閉を見ていきましょう。

見てください、このワンコ。

 

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出典: トヨタ公式サイトより

 

ジャックラッセルテリアです。

私の家も全く同じ犬を飼っています。

足が短いジャックラッセルテリアですが(笑)

犬の話はおいといて、330㎜という乗り込み時の高さ。

ワンコも余裕で立てます。

我が家のワンコも大丈夫でしょう、多分。

 

ドアの内側にもちょうど良い高さで取っ手が付いていますので、子供さんでも使い勝手は良いかと思います。

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出典: トヨタ公式サイトより

 

あとは、2列目のシートから3列目のシートに乗り込む場合です。

通常だと背もたれ部分を倒して2列目のシートを前にスライドさせて空間を作ってから乗り込むパターンが多いと思いますが、新型シエンタの場合は、レーバーを軽く動かすとシートが勝手に動き出し前に格納されて人が乗り降りできる空間を作り出します。

 

新型シエンタの2列目に関しては「新型シエンタ 2列目のスライドはどうなの?」にも詳しく書いていますので、是非参考にしてください。

 

勝手に動き出すと言いましたが、決して危ない動きではありませんので安心して使うことができますよ。

女性が軽くレバーを押すだけで、手軽に2列目の座席を収納できてしまう優れものです。

人が乗り降りできる空間は495㎜。

 

乗り込みの高さも330㎜と低いので、子供や年配者の方でも楽に乗り降りできますね。

スライド方式のドアなので運転席側、助手席側どちら側からでもスムーズに乗り降りできるのも、とても使い勝手がいいですよね。

 

シエンタの弱点というか難点を挙げるとすると、3列目のシートには2人しか乗れないということですか。

あくまでも3列目は保持的な機能でのシート。

足元は本格的なミニバンに比べると劣ってしまうのは仕方のないこと。

 

でもだからと言って、乗り心地が悪いわけではありませんよ。

作りはしっかりとしていると私は感じています。
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シエンタの広さ 幅広い年代層からの支持がある?

でもよく考えてくださいね。

割と年配の方からも支持を受けているシエンタ。

しかも40代後半からもということ。

 

ちょうど私と同じ年齢ぐらいかも?(笑)

私の子供も18歳と20歳の男の子2人。

こんなに子供が大きくなってもシエンタに乗りたいということは、やはり見た目以上に実際はシエンタの室内が広いのではないかと思えてくるのです。

じゃないと、購入しないと思いますから。

 

シエンタの広さは実用性がある本物の車だと思います。

また、年配の方からも人気があるということは、コンパクトで運転しやすいということもあるのでしょうか?

 

50代、60代となると孫がいてもおかしくはない年代。

孫とのドライブを楽しむ姿を想像して、妻のことも考えつつ自分の遊び心を忘れさせないシエンタを選んだのでしょうか?

 

そして何と言ってもハイブリッド化で燃費が格段に良くなったシエンタ。

家計に優しい車は、世代を超え奥様方の心を掴んだ車。

それがシエンタなのかもしれませんね!

 

シエンタに関しては、

 

新型シエンタのライバル車である新型フリードに関しては、

こちらにも詳しく書いていますので参考にしてみてください。