ハイエース

ハイエース 3000ディーゼルターボの燃費について

ハイエースにはガソリン車ディーゼル車の設定があります。

その中でも圧倒的人気を誇るのが3000㏄のディーゼルターボです。

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出典: トヨタメーカーサイトより

 

通常、日常的に使う車だとガソリン車の方が人気なのですが、ハイエースとなると形成が逆転してディーゼル車の方に人気が偏ってきます。

どうしてなのでしょうか?

 

ディーゼルエンジンは軽油を使っているので確かに燃料代を考えると軽油の方が安く家計には優しい車なのですが、どうやら人気はそれだけではなさそうです。

ハイエースについて調べていくと、ガソリン車は燃費が悪くパワーがないという口コミをたくさん見かけます。

 

私は3000㏄ディーゼルターボに乗っていたので、ガソリン車との比較は詳しく分かりませんが、少なくともハイエースを購入する前は周りの人にガソリン車の事を聞いたり、ネットで調べたりしていました。

調べていくうちに、7割以上の人が3000ディーゼルターボをすすめているように感じました。

 

ハイエースに関しては、

こちらにも詳しく書いていますので参考にどうぞ。

ということで今回は、ハイエース3000ディーゼルターボの燃費について詳しく書いていきたいと思います。

ハイエース 場所によっては排ガス規制の対象になる?

地域によってはディーゼル車は排ガス規制の対象になるようで、ある一定の期間しか走れなくなるので、「それなら最初からガソリン車で!」といってガソリン車を購入する人もいます。

ただ私の場合には、田舎なのでそんな規制は関係ありませんでしたから、迷わず3000ディーゼルターボを選びましたけど。

 

というか現行型の3000ディーゼルターボを購入する前に
2800㏄のディーゼル(スーパーGLロング)
3000㏄のディーゼルターボ(グランドキャビン)

この2つを乗っていたので、ディーゼルエンジンの耐久性などはある程度分かっていましたから。

ハイエース 3000ディーゼルターボのパワーと燃費

ターボでなくても3000㏄のディーゼルでも充分にパワーがあります。

しかし、3000㏄のディーゼルターボに乗るとストレスなく運転できるんです。

急な坂道でも、グイグイ加速して登っていきます。

 

車体は重いはずなのに、何でこんなに進むのか?

そしてアクセルのレスポンスも軽い。

これが違和感なく前に進んでくれる感覚なのでしょうね。

 

ただ、グイグイ進んではくれますが、燃費の面でいうとそんなに良くないです。

私の場合、街乗り8km/L、高速道路走行10km/Lぐらいだったかな?

 

燃費に関しては、ネットの口コミでも書かれている数値と同じぐらいでしたね。

この燃費を良いか悪いか考えると、私としては良しとするでしょう。

だって、重たい荷物などを積んで走ってストレスないんですから!
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ハイエース 3000ディーゼルターボとマイクロバスとの比較

私はマイクロバスにも乗っていたので、どれだけストレスのない運転が快適なのかを身を持って経験しています。

トヨタ―のコースターの4200㏄ディーゼルに乗っていました。

ターボではないですよ。

 

高速道路の緩やかな坂でアクセルを全開に踏み込んでも、速度は80キロ程度に落ちてしまいます。

平坦なところだと130キロは出てましたが…

 

対して3000ディーゼルターボは、160キロ以上は出ますし、同じ緩やかな坂でも120キロぐらいは余裕で出ますよ。

そんな経験から多少燃費が悪くても、ハイエース 3000ディーゼルターボの運転は快適でした。

ハイエース 3000ディーゼルターボとガソリン車との燃費の比較

ガソリン車の方が購入時の値段が安いので、どうしてもそっちのほうに惹かれがちですが、燃費はディーゼル車よりも悪いと思います。

聞いたところによると、ガソリン車7km/Lぐらいだとか。

ハイエース 3000ディーゼルターボは8km/Lは行きますから。

 

それでいて、3000ディーゼルターボよりもパワーがなく、坂道では非力。

これでは運転のストレスが溜まるのは当然といえます。

 

ハイエースの燃費と快適さ

だから、ハイエースに乗る場合、ガソリン車とディーゼル車を比べたら断然ディーゼル車をおすすめします。

ハイエースのディーゼルエンジンの耐久性はかなりありますから、長く乗るのから、燃費、快適さ共に3000ディーゼルターボで決まりだと私は思っています。