車の免許を取得してから、今まで一度も自分の車をぶつけたことがないって人いるんでしょうか?
私の場合、免許を取って30年近くなりますが、これまで片手ぐらいの回数はぶつけたり、ぶつけられたりしています。
もし、まだ一度もぶつけたことがない人がいたら、その人は神様なのかもしれません(笑)。
一度、拝ませていただきたいくらいです。
私の妻なんかは、2年ぐらいに一度は必ずぶつけていますから。
でも女性って割り切りが早いなーといつも思ってしまいます。
妻はぶつける度に、「このくらいで済んでよかった―」とつぶやいていますので…
だから、よくぶつけるんじゃないかな?(笑)
私には無理ですね、その考え方。
かなりへこみます。
だって自分の好きな車ですから。
今度はぶつけないように気を付けて運転しようと。
ということで今回は、車のへこみについて詳しく書いていきたいと思います。
車のへこみ 自分でする?修理店に頼む?
で、自分の大切な車のへこみってどうやって直していますか?
すいません、バカバカしい質問をして。
ほとんどの人が車の修理工場にお願いしていますよね。
このパターンがほとんどだと思います。
でも中には、自分で直せないかと思っている人も少数ですがいると思います。
実際に私もそう思った時期がありましたので。
でも結果としてやめました。
車のバンパー部分の小さなへこみぐらいなら自分でやってもいいかなと思いましたが、所詮は素人。

上手くいかなかった場合を考えると、プロにお願いした方が早いし綺麗に仕上がるのかなと思いまして。
ユーチューブの動画などを見ると、たしかに誰でも簡単にできそうに感じてしまいますが、それは器用な人がするから上手くいくというもの。
人は千差万別なので器用な人、不器用な人色々なタイプがいます。
プロ並みに綺麗に仕上げられる自信があれば挑戦してもいいでしょう。
ただ上手くできるかな?などと考えるならやめておきましょう。
あとで後悔することになりますから。
ちなみに私は不器用です(笑)。
車のへこみ 熱湯とドライヤーどっちがいい?
車のへこみには熱湯やドライヤーを使うと良いとの事ですが、熱湯を使うと仮定しても、お湯の温度はせいぜい100℃。

たしかに一度に熱湯をかけることで熱くなる部分は広くなりますが、すぐにお湯が冷めてしまいますので、短時間での作業となります。
当然、冷える前にへこみのところをたたき出したりしないといけません。
自分が思っているほど、そんなに簡単にへこんだところが綺麗にしかも早く戻ってくれるのはないと思います。
あくまでもゆっくり時間をかけてしていくのがベストでしょうね。
これはドライヤーを使ってへこみを直す場合も同じ。

若干は熱湯よりも難易度は下がるのかもしれませんが、こちらも時間がかかるでしょう。
ま、幅5cm、深さ1cmぐらいの小さなへこみぐらいなら試してみても良いと思いますが…
車のへこみが直ったその後は?
どちらかといえばドライヤーの方が再現性はあるのかと…
熱湯でへこみを直すのは、かなり難しいと思いますよ。
まぁ、へこみが直ったとしても、塗装が剥げていたり割れたりする場合のことも考えておきましょう。
安い修理店を見つけると、へこみ具合にもよりますが、出費はかなり抑えられますので。
あとはどこまで自分が妥協できるかです。
自信があれば車のへこみにもトライしてみてくださいね。