スズキ会長 経営戦略が裏目に出た燃費不正とは?

昨日のスズキ会長の説明に若干の違和感を感じた私。

ここぞとばかりにスズキの失態を攻めまくるマスコミや報道陣。

この三者の言い分はそれぞれ分かりますが、まずは国民、いやスズキユーザーに納得の行く説明を行うこと。

これだと思います。

 

ネットでは、スズキ会長の「ケチケチ戦略」が裏目に出たとか、書かれています。

確かにスズキの経営方針が、徹底的にコストを抑えるやり方だったのかもしれませんね。

 

企業というものは、コストを落として利益をいかに出すのか?

今の時代はコストダウンをしない企業は早めに潰れていく、そんな時代です。

だからこの方針が間違っているとは言えないでしょう。

 

しかし、車という乗り物は人間の日常生活に浸透しているので、そのことを経営者は忘れてはいけないと思いますよ。

今回の燃費不正が人の生死に関わることではないので、スズキ側からするとそこまで考えることはないんじゃないの?と思っているのかもしれませんが、私たち消費者の立場からすると燃費の数字にしてもとてもシビアに見ています。

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スズキ会長と経営陣の言い訳

経営陣の話を聞いていると、正直「言い訳のオンパレード」の感じがします。

スズキの車がテストに使う場所は静岡の海の近く。

浜風が強く、テストコースには防風壁はない。

風などの影響でしっかりとしたデータが出にくかった。

などという言い訳。

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ではスズキ以外のメーカーはそんなことはないのか?

各メーカーいろいろ悪条件はあると思います。

スズキだけがという特別な言い方は、言いわけがましい!

 

仮に悪条件だとしても、その悪条件の中で国の基準とする数値に近づけていくのが技術者としての使命なのではないでしょうか?

それを、安定したデータが取れないからといって、国の基準としている装置とは違うものを使っていたなどと語るのはいかがなものか?

 

たとえそれが結果的に使わなくても同じような数字が出てきたとしてもです。

そういうことなら、そもそも国の基準の意味がなくなるのでは…
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スズキ以外の各メーカー、しのぎを削って車の開発をしています。

スズキだけが、他の装置を使って、平気な顔をしててもいいのでしょうか?

 

データはとても重要な物です。

しかし正々堂々と、その過酷な条件のもとでデータを残してもらいたいです。

それが開発側のプライドたと私は思います。

今回の騒動は経営陣、開発部門の質が問われます。

 

ケチケチ戦略」も度を過ぎています。

スズキ会長の甘い認識も改めてほしいですね。

 

燃費不正疑惑 悪い体質を断ち切るためには…

経済界を左右する日本の自動車産業。

このままでいいのでしょうか?

これまでの腐った経営方針を変えるのは、今しかありません。

 

スズキ会長も、「風通しのよい職場にしたい!」と言っていたようにその言葉に嘘のないよう、首脳陣も下からの声をしっかりと吸い上げて悪い体質を断ち切ってください。

燃費不正に関する膿をすべて出し切ってください。

 

そうなるまでは多少の時間はかかるかもしれませんが、ここが我慢のしどころです。

スズキユーザーのために、頑張ってください!
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